シーモスの通信講座TOP > 回路設計CAD通信講座案内 > CMOSオペアンプ回路設計CAD講座 > CMOSとは
NMOS(エヌモス)トランジスタとPMOS(ピーモス)トランジスタを組み合わせた回路です。
バイポーラトランジスタがかつては主流でしたが、CMOSに切り替わってきました。
バイポーラのほうが速度が速く、高周波、高利得、低雑音ですが、CMOSの方が微細化が可能で消費電力が少なく安価です。
小さな電子機器などでバッテリーを使用するものなどには最適といえます。
CMOS(シーモス)オペアンプとはCMOSトランジスタで構成したオペアンプです。
講座ではNMOSトランジスタ、PMOSトランジスタ、抵抗、容量だけで設計していきます。