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ローパスフィルタ回路の設計

低周波数の信号のみ通過させ、高周波の信号をカットする回路をローパスフィルタといいます。
ローパスフィルタは抵抗とコンデンサを用いて構成できます。
アナログ回路設計CAD講座で学習します。
ローパスフィルタ回路の出力波形は図のようになります。
入力信号を3dB減衰させたところを遮断周波数と呼びます。
どの帯域まで通過させるかを決めて、その仕様にあった回路を設計します。
さらにオペアンプを用いたローパスフィルタでは信号を増幅(電圧アップ)させる機能も併せ持ちます。
db(デシベル)などの単位についても実例を用いて理解していきます。