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コンパレータとオペアンプ


オペアンプの内部回路の一例を示します。

コンパレータとオペアンプ



図を感覚的に見てみると、VinnとVinpのラインが対照的に並び、右にVoutがあります。
オペアンプは差動信号といって、位相が逆の信号を扱います。
一方コンパレータは2つの信号の大小を比較する回路ですが、オペアンプを利用してコンパレータとすることができます。
オペアンプも様々な回路構成がありますが、コンパレータも種類は様々にあります。

コンパレータ=オペアンプではありませんが、オペアンプをアナログコンパレータとして利用できる場合があります。




シーモスの回路設計CAD通信講座における位置づけ

CMOSオペアンプ設計CAD通信講座でともに設計します。