回路設計CAD/シミュレーション通信講座
回路設計CAD/シミュレーション通信講座(一覧/概要)
はじめての電子回路
回路設計CAD/シミュレーション通信講座(入門編)
回路設計CAD/シミュレーション通信講座(アナログ編)
回路設計CAD/シミュレーション通信講座(デジタル編)
回路設計CAD/シミュレーション通信講座(CMOSオペアンプ編)
3DCAD/JWCAD通信講座
3次元CAD講座
JWCAD講座
コーディング/WEBデザイン通信講座
HTML/CSS/PHP WEBデザイン通信講座
電子書籍
半導体・電子回路の電子書籍
インターネット関連の電子書籍
電子書籍無料公開版
シーモスの通信講座TOP
>
回路設計、LSI関連技術解説/用語集
> 位相補償
位相補償
位相補償(phase compensation)は、アナログ回路の周波数特性や位相応答を調整することによって、フィードバック系などの安定性を確保する手法です。位相とはここではアナログ信号のタイミングのことです。
負帰還による安定性の確保:
回路の出力をオペアンプのマイナスの入力に帰還させることで回路動作の不安定性を抑える効果があります。
しかし位相が逆相になるほどずれると負帰還をかけていたものが正帰還のような状況になり、安定性を確保する目的が失われ、不安定になってしまいます。
位相補償回路の追加:
位相のずれを戻すことにより負帰還が効果的にかかるようにする回路を追加することで、回路の安定性が確保されます。
位相補償回路の例:
以下の回路図では安定動作のためにはC1とR1が必須となるのですが、目的に応じて回路スペックの目標を決定してその値を最適化するのが位相補償回路の設計となります。
シーモスの回路設計CAD通信講座における位置づけ
CMOSオペアンプ回路設計CAD通信講座では、オペアンプを安定して使用できるよう、位相補償を利用したアナログ回路設計を練習します。
また回路設計CAD通信講座のテキストを執筆した講師が発明した特許4643728号でも位相補償の技術が回路の特性を大幅に向上させています。
電子書籍のご案内
回路設計CAD通信講座は難しい説明を必要最小限に、設計の実技を重視した講座内容です。
用語や理論などを解説した電子書籍も出版しております。
ゼロから始めるLSI設計入門
抵抗、容量、MOSトランジスタ
実例アナログLSI設計
ご質問
WEB申込み