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【電子書籍無料公開版】抵抗、容量、MOSトランジスタ2

2.電気の流れを阻害する、電気を貯める
まずは抵抗、容量という言葉について考えてみます。

抵抗とは文字通り電気の流れに逆らうものとの認識で間違いありません。 言い換えれば、抵抗値というのはどんなものでも大なり小なりありますから、電気の流れやすさ流れにくさを表すものです。 容量とは電気を流さずに貯めるものです。電気が流れないということは抵抗値が大きいものでできているとも言えます。絶縁体が材料として使われるということがわかります。


抵抗、容量という言葉は素子自体を単体として指す場合と、抵抗成分、容量成分や抵抗値、容量値などのように物理的特性や機能に着目して使用する場合もあります。
文脈からどういった意味で使用されているのか判断する能力が必要です。慣れてくれば自然に理解できるかもしれませんが、技術用語とはいえ言葉ですから、文脈からどの意味で使用されているか判断できるよう、疑義のある場合はよく考えてください。

抵抗、容量という言葉をよく考えてみてください

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