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【電子書籍無料公開版】抵抗、容量、MOSトランジスタ16


抵抗はどのように回路中で使用されるのか、一例をあげてみます。このように5Vが電源としてかかるラインがあり、その途中に図のような値の抵抗R1~R4が接続されている状態を考えます。R1(20kΩ)+R2(10kΩ)+R3(10kΩ)+R4(10kΩ)=50kΩです。

すると1の部分の電圧は5V×(R2+R3+R4)/(R1+R2+R3+R4)=3V
2の部分の電圧は5V×(R3+R4)/(R1+R2+R3+R4)=2V
3の部分の電圧は5V×R4/(R1+R2+R3+R4)=1V
このようにきれいに整数比に従って電圧を分割できます。
単に電気エネルギーの移動を妨げると考えるのではなく、このように便利な使用方法があります。抵抗による分圧です。

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